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文学の街、松山は読書が進む

文学の街、松山は読書が進む。出張中ホテルでカフェや図書館で読書が進む。
罪の声って本を読破。グリコ森永事件の話。一応はフィクションの小説だけどかなり実際の事件を忠実にに書かれている。子供の頃の事件なのでなんとなく覚えていた事だったけど色々と思い出した!今思えばかなり大きな事件だったんだなぁと思った。被害者と加害者、本当と嘘、未来と過去、物事には常に光と闇があってその中で人は苦しんで楽しんでいるのかな?自分が光があったっている時闇で苦しんでいる人がいるのかな?僕の苦しみはちっぽけなものかな?色々考えてしまう小説だった。
グリ森事件を知らない世代はただのミステリー小説として読むのかな?
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by world-shaking | 2018-04-03 17:58 | book